県外の大学を卒業後、就職して結婚、35歳まで横浜に住んでいました。
いずれは地元の福井に戻って親孝行をしたいと考えており、4年前に家族で帰郷して祖父の家があった場所に家を建てることになりました。
土地はそんなに広くないかもしれないけど、都会で暮らした経験があるので「暮らすにはぴったりのサイズ」でした。
旦那さん)
家電好きが高じて、家電は全て自分で選びました。テレビはもちろんテレビボード、ソファー、クッションに至るまでデザインや色にもこだわっています。
2Fにある自分の書斎には、趣味で集めたフィギアが並んでいます。
奥さん)
キッチンシンクの黒い蛇口です。こだわりで、ドアなどの建具と壁紙の色を合わせています。
家族の成長と共にこれからモノが増えていくだろうと、先を見越して考えられた収納の多さ。コンパクト住宅には不可欠なリビングにある壁面収納棚。
家のあちこちに設けた飾り棚。
洗面ラッシュになりやすい朝の身支度では、娘がリビングで髪を結んだり、パッと済ますためのミラーが重宝しています。
ここまで自分たちの要望を聞いてくれるところはなかなかないと思う。夜が遅くてもお客さんの意見を真摯に聞いてくれる姿が良かったです。